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“あなたのからだのパートナー”
fクリニックが目指す整形外科のかたちです
“あなたのからだのパートナー”
fクリニックが目指す整形外科のかたちです
fクリニックの考える医療は、リハビリテーションが主体にあります。
一人ひとりが明るく、元気で、楽しく、心豊かで実りのある日々を送ることができるように、地域社会に根差した全人的・統合的医療を目指しています。
診る
しっかり診て、痛みの原因を見つけます
診る
しっかり診て、痛みの原因を見つけます
「きちんと診て、きちんと治す」。
これは当クリニックが最も大切にしている基本です。
医師のていねいな診察により、痛みの原因を見つけます。
診察の基本は「目で見て」「話を聞いて」「触って確かめる」ことです。
当クリニックでは医師と患者様とのコミュニケーションを第一に考え、クラーク体制を導入しています。
クラーク体制
クラーク体制
「医師がカルテばかり見ていて話をした気がしない・・・」診察の際、そう感じたことはありませんか?
当クリニックは、診察時にカルテ作成を専門に行うメディカルクラークを配置しています。
診察は医師が、カルテ作成はクラークが行う分業体制をとることで、患者様としっかり向き合える、心のこもった診療を実現します。
治す
1人ひとりに合った治療で、痛みを取り除きます
治す
1人ひとりに合った治療で、痛みを取り除きます
痛みを取ることは、本来の健康なからだに戻していくための第一歩です。
投薬や電気治療など、それぞれの症状に合った方法で治療を施し、つらい痛みを取っていきます。
患者様の症状により、治療期間や方法はさまざまです。
当クリニックでは、日常的な症状から、手術入院を必要とする症状まで、どんな症状にも対応できる体制を整えています。
オープンベッドシステム
オープンベッドシステム
手術や入院が必要な患者様には、信頼のおける提携病院との連携により、手術の予約や入院ベッドの手配を迅速にいたします。
原則として、手術は当クリニック医師が出張して執刀しますので、「病院や担当医師が変わることへのストレスや不安」が少なく、安心して治療に専念していただくことができます。
鍛える
自分で治すリハビリテーションで回復を
鍛える
自分で治すリハビリテーションで回復を
「やらされている」と感じるリハビリテーションは、からだにも心にも負担になりがちです。
当クリニックでは、患者様が「自らやるリハビリ」に積極的に取り組んでいます。
大切にしているのは、特別な機材を使わずに「家でもできるリハビリ」です。医師と理学療法士が連携し、1人ひとりの症状や状態を見極め、それに合ったリハビリテーションメニューを処方します。
リハビリテーション
リハビリテーション
治療期間中に動かさずにいた筋肉は硬くなっています。
リハビリテーションは、それらの筋肉を柔らかくし、本来の運動能力を取り戻していく過程です。
回復から向上へ
回復から向上へ
よりよい筋肉の使い方を訓練することで、さらに健康なからだづくりを目指します。
スポーツや舞台など、患者様のフィールドに合わせた指導も可能です。
リハビリテーション
リハビリテーション
治療期間中に動かさずにいた筋肉は硬くなっています。
リハビリテーションは、それらの筋肉を柔らかくし、本来の運動能力を取り戻していく過程です。
回復から向上へ
回復から向上へ
よりよい筋肉の使い方を訓練することで、さらに健康なからだづくりを目指します。
スポーツや舞台など、患者様のフィールドに合わせた指導も可能です。
防ぐ
痛みのない元気なからだづくりを応援します
防ぐ
痛みのない元気なからだづくりを応援します
ケガや痛みの再発を防ぐために、そしてより健康な体を維持していくために、楽しみながら続けられる、継続的なトレーニングは非常に有効です。
当クリニックのリハビリテーション及びフィットネスルームは、スポーツジムのように開放的で明るい雰囲気が特色です。
機械や設備を使ったトレーニングはもちろん、家でもできるストレッチング指導など、スタッフとのコミュニケーションを通じて「からだを動かす喜び」を楽しみながら感じていただけます。
予防医学
予防医学
明るく健康な毎日を送るためには、ケガや疾病を未然に防ぐことが必要です。
当クリニックでは、転倒予防教室や運動指導などを通じ、リハビリテーションを主体とした「予防医学」に積極的に取り組んでいます。
福島直院長が語る、建築家 中谷俊治さんとの出会い
実践したい医療、保養(癒し)、フィットネス、介護。これらをどうやって提供していこうか?どんな箱にぎゅっと詰め込もうか。 ビル開業では到底無理だ。ソフトも大事だけど、ハードも大事だ。どのくらいのスケール、デザイン、空間がいいのか?開業できれば安普請でもなんでもいいってものじゃない。出張手術の移動途中に入った珈琲店。雑誌で開いたページで、直感、イメージが湧きました。
“自由が丘の家(中谷俊治)”
『なんかいいな。こんな空間、雰囲気で、リハビリや診療が行えたら』
有名な、本州の建築家さんなら返事が来ない可能性が高いかな、まあ駄目もとで、メールしてみよう。
ちょうど他のプロジェクトが終わったばかりのタイミングだったとはいえ、すばやい丁寧なお返事を頂き、すぐに札幌で会って、クリニックへの思いを伝えて、フィーリングがあって、迷わず中谷さんにお願いしました。
建築家 中谷俊治さんのねらい
建築家 中谷俊治さんのねらい
建築家 中谷俊治さんのねらい
(ホームページより転載)
札幌fclinicは札幌市南区中ノ沢1丁目に建設予定の整形外科のクリニックである。
この施設の特徴は通常の整形外科治療だけでなく、カラダ全体のヒーリングを目的としている。
それは同時にココロの治療も意味する。体が痛んだときは、誰もが不安の念にさいなまれる。
この施設に救いを求めてやってくる患者を、心身ともに救済することが、この施設に求められている。
一方、もうひとつの柱となるのが学生からプロにいたるまでのスポーツ選手を対象とした治療である。
各競技に固有の関節、筋肉の動かし方から発生する痛みを治療し、医学的な立場から正しいフォームも指導する。そのため、実際にボールを投げたり、バットを振ったりするスペースを併設しているのも、この施設の特徴となっている。
今までの整形外科、リハビリ科のクリニック、スポーツジム、スポーツセンター、あるいは高齢者のリハビリを対象とした施設は、 どれもが判で押したような内装、雰囲気があり、それらはヒーリング空間とはほど遠い。ヨーロッパの教会や京都の古寺に足を踏み入れたときのように、 心身に透明感を感じるものとしたい、というのが建築設計におけるテーマである。
そのため、防球ネットに関しても校庭やバッティングセンターのような様であってはならない。花嫁のベールのように、建物を柔らかく優しく包み込むものでなければならない。
南面いっぱいに設けられた開口部はガラスブロックである。これは断熱性能にくわえ、その外にあるフィールド・アスレチックでキャッチボールなどをしたとき、 ボールが当たっても割れないようにとの配慮からである。ただし、これだけでは札幌の寒さに対し十分ではないため、内部側にもう一枚ガラススクリーンを設けている。
このガラススクリーンには乳白色の飛散防止フィルムが貼られているため、ガラスブロックを通した光がカゲロウのように映りこむ。
その様は時のうつろいとともに、あるいは雲の動きを感じさせるものとなるだろう。
実はここに設計のねらいがある。健康な体を維持する、健康な状態にもどるということは、自らの体の変化に気づき、その微妙な声を聞き取るという行為といえる。
普段は気にもかけないその変化こそ、もっとも大事なものである。私たちのまわりをとりまく光、空気。そうしたものにフィルターをかけ、増幅することで、その存在に気づき、耳を傾けようとする。
この空間で実現される、この光の装置、デバイスが自分自身の体に対する気づきへとつながることを期待している。

